上場企業では、2009年3月期から適用されたJ−SOXの次年度対応、早ければ2015年から連結財務諸表に強制適用されるIFRS(国際会計基準)への対応が必要です。
IFRS導入プロジェクトは、ビッグバンERP導入プロジェクトよりも難易度が高い可能性があります。
なぜなら、IFRS準拠の会計ルールを決め、決まった会計ルールを実現させる業務プロセスを設計し、設計した業務プロセスを情報システムに落とし込む作業は、ERPで使われる “テンプレート(業界向けのパラメータの選択適用)” をゼロから作る作業に相当するからです。
ということは、企業経営者が早急に取り組むべき課題は、IFRSの企業経営に与えるインパクトを理解するばかりでなく IFRSへの対応を推進できる人材を確保することです。
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IFRSに準拠した会計ルールを的確に設計できる人材
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業務プロセスや内部統制の仕組みの変更を強力に推進できる人材
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情報システムに求められる機能を確実に構築できる人材
各々の人材に必要なスキル(※)を認識して、内部に人材がいなければ外部から調達できる目途をつける必要があります。
※ IFRS&ERPセミナー で説明
いずれにせよ、ERP導入プロジェクトリーダーがERP導入プロジェクトの成否を決定的に左右するのと同様に、IFRS導入プロジェクトの成否は、IFRS導入プロジェクトリーダー(IFRS導入責任者)が握っていると言えます。
ところで、ERPを導入している企業には、厳しい現実があります。
だれが、このような状況を作り出しているのでしょうか?
ERP製品を提供しているERPベンダーでしょうか?
ERPの導入を支援しているITベンダーでしょうか?
ERPを導入しているユーザー企業でしょうか?
厳しい現実を作り出している原因は、ERP製品を選択しITベンダーを選択したユーザー企業にあると思わないと、この問題は解決の方向に向かわない、が弊社の見解です。
それでは、ユーザー企業のどこに問題があるのでしょうか?
ERPに関わる数々の実体験(複数のユーザー企業のERP責任者、ERP導入コンサルタント、ERP導入コンサルタントへのERP集合研修の講師)がある弊社代表には、なにが根本的な原因(=解決すべき課題)なのかが、わかっているつもりです。
それは、ERPを活用できていない企業のERP担当者にその原因がある ということです。
というよりも、解決できるのはERP担当者しかいない という表現の方が適切なのかもしれません。
では、どうするか?
ERP担当者は、どうやって広範囲に及ぶスキルを身につけるのでしょうか?
そこで、弊社にならできること、弊社にしかできないことはなんだろう? と考えてみました。
その結論を、以下に示します。
ERPの導入や活用を推進する人材に必要なスキルとマインドをERP研修CDシリーズとして体系化し、体系化したERP研修CDを活用してERPを担当できる人材を短期間で確実に育成できる教材を、全国のユーザー企業に安価で提供する。
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まず、左側の【ERPの活用ノウハウ】を読んで、ERPの導入や活用に関わるスキルやマインドの概要を知る。
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次に、弊社の
ERP研修CD教材を受講して、ERPの導入や活用に必要なスキルとマインドを理解する。
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そして、自分に欠けていることがわかったスキルを習得する。
ERP担当者には、簿記2級程度の会計の知識は必須です。
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最後に、ERPベンダーが開催している(高額な)ERP研修を受講して、そのERPに固有のスキルを習得する。(その研修の業務知識を事前に学習しないで受講しても理解できません。)
以上が、これからERPを導入する企業でERP担当者を確実に育成するために弊社代表が考え出した方法です。
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ITベンダーのERP導入コンサルタントの関心(担当範囲)は、ERPを本番稼動させるところまでです。
現実には、ERPが本番稼動してからの継続的な業務改革が、ERP導入の成否(所期の目的を達成できるかどうか)を左右します。
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ERPの導入に失敗してERPを入れ替えた場合(その判断の是非は別として)、損をするのはユーザー企業、得をするのはERPベンダーとITベンダーです。
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ERPへの投資コストが1億円を超える企業の場合、会計に明るいERP担当者がいるかどうかでERPへの投資コストが1千万円単位で違ってくることになります。
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